スーパー銭湯の各アイテムの機能と効能

炭酸泉・炭酸風呂

 

炭酸泉・炭酸風呂 「国立温泉 湯楽の里」

 

炭酸泉とは炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、近年では様々な方面で研究が進んでおり、医療の現場でも役立てられています。

 

温水に溶けた炭酸ガスは非常に分子構造が細かいため、皮膚から浸透され毛細血管の中に入っていきます。こうして血管内の二酸化炭素濃度が高まると、次はより酸素を供給するために血管を広げて血流を増やし、普段の3~7倍多くの血液が流れるようになります。

 

血液には、体に取り入れた栄養や酸素を体中に届けると同時に、老廃物や発痛物質、疲労物質などを回収して代謝させる働きがあります。血流が促されると、体に必要な物質の取り込みや、発痛物質や疲労物質の回収がスムーズに行われます。つまり、炭酸ガスが溶け込んだ炭酸泉につかれば、入浴本来の血行促進効果をさらにアップさせるので、疲労回復をはじめ、腰痛や肩こりといったさまざまな不調を改善しやすくなるのです。

 

炭酸泉はぬるめのお湯でも実際の温度より約2、3度温かく感じるため、低い温度のお湯でゆっくり長湯するのが効果的とされています。当店は炭酸泉に最も適している38℃と言うぬるめの温度なので、体の芯から温まり、湯上り後もポカポカとした温かさが続きます。

 

 

炭酸泉により期待できる効果・効能
1.冷え性、高血圧、肩こりや血行障害の改善
2.便秘の解消、利尿作用やむくみの解消
3.糖尿病、神経痛、リウマチの痛み緩和
4.動脈硬化や心臓病など循環器系疾患の症状緩和
5.筋肉疲労の緩和、ケガの予防にも。スポーツ選手にも大人気!

 

 

極楽湯 青森店

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